アシステッド・ハッチング。


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凍結胚盤胞移植をするにあたって、決めなければならないことが2つありました。


ひとつは、アシステッド・ハッチングをするかしないかについて。
受精卵は透明帯という膜に覆われているのですが、胚盤胞が成長するとその膜を破って中身が外に出てくることを孵化といい、透明帯を自力で脱出できないたまごも中にはあって、それを補助するのがアシステッド・ハッチングです。


アシステッド・ハッチングの方法は3つあるそうです。
ひとつはマイクロピペッドで膜を切開する方法。
ふたつ目は薬剤につけて膜を薄くする方法。
みっつ目はレーザーで切開したり薄くする方法
最近のクリニックはレーザーの方法を用いているところが多いようです。
私の通っているクリニックもレーザーの方法です。


移植前の診察で、これをどうするか聞かれました。
凍結する際にコメントがついており、透明帯がどうやら厚いようなのです。
その場では判断できなかったので、一度持ち帰り、主人と相談しました。


いろいろ調べてみると、アシステッド・ハッチングのリスクとしては、
一卵性双生児が生まれやすくなったり、
ごく少数ではあるものの、たまごが壊れてしまったという例も見つけました。
大きくこの二つです。
また、費用が高額になるということがデメリットのひとつとして挙げられます。


一方、アシステッド・ハッチングをしてうまく着床して、陽性反応が出たという方も多く見かけました。
特に年齢が高齢になると透明帯が厚くなるので、やった方がいいという意見や、
凍結したたまごは透明帯が硬くなっているので、やった方がいいという意見もありました。


透明帯が厚くなっているということがすでに分かっていて、かつ凍結胚盤胞移植をするので、やった方がよさそうだな~と思いました。
たまごに手を加えるということに少々抵抗がありますが、上手くいかないよりも双子のほうが全然いいです。
また培養士さんは、「透明帯の厚い方にはアシステッド・ハッチングをおすすめしています」とも言っていました。
おすすめっていうのは、費用もそれなりにかかるから強制はしないけれどもやっておいた方がいいですよってこと。。


私の中では、8割方アシステッド・ハッチングをするという結論が出ました。


主人が帰ってきて相談しました。
一通り調べたことを伝えると、厚いっていうことがわかっているならやった方がいいよね、とのことでした。


翌日、培養士さんに電話をして、アシステッド・ハッチングを希望する旨を伝えました。


もう一つ決めなければならないことが、ヒアルロン酸培養液の使用です。
ヒアルロン酸の培養液を移植時に一緒に戻すことによって、いい環境をつくり出し、着床しやすくなるかもしれない、というレポートがあるそうです。
ただし、これには異論を唱える研究者もいて、その信憑性は半々くらいといったところでしょうか。
これについてはあまり調べませんでした。
培養士さんからも強くおすすめはされませんでした。
「お守り」のようなものなのかもしれませんね。


私たちはヒアルロン酸培養液は希望しないという結論を出しました。


不妊治療をしていると、決めなければならないことがたくさん出てきます。。
そのたびにいろいろと調べますが、インターネット上にはいろんな情報が飛び交っていて、実際どれを信じていいのかわかりません(@_@;)
自分なりに情報の選択をして、どれが正しくてどれが正しくないのか見極める必要があります。。


情報に踊らされて、精神的に不安定になるのもよくないですね。
時間が許す限り、じっくり考えて、夫婦でじっくり話し合って決めていきたいです。



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kodakara

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